先日、焙煎祭りをしました。
1.黒豆を煎る
まず、黒大豆。
「黒豆コーヒー」をつくるため、初めて焙煎しました。いりたて名人で。
初めてなので、焙煎度合いが分かりません。ググりましたが、結局は勘だより。
コーヒー豆と同様、ちょっとはぜた段階で止めました。
同じ日に、もう一度焙煎しました。
ちょっと多めの量にしたら、いりたて名人にはちょっと多く、黒豆が二重に重なってしまい、「もう少し、もう少し」とおもって煎っていたら、真っ黒になってしまいました。
豆を煎るということは、節分の豆をじぶんでつくっているようなもの。
かじってみれば、それはやっぱり美味しい。初体験でしたが、悪くないでしょう。
2.エゴマを煎る
続いてエゴマ。
エゴマは過去にフライパンで3回くらいやったことはありますが、いりたて名人では初めて。
エゴマは繊細で、煎りすぎると体にいいオメガ3という油が飛んでしまうので、低温でじっくり焙煎しました。
パチパチとハゼ始めると同時に止めてしまうのがいいとのブログがあったのですが、ビビってしまって、少し早めに火を止めました。
3.アーモンドを煎る
そしてアーモンド。
いりたて名人で2回目なので、なんとなく感覚は分かります。
生のアーモンドを煎ります。生でも美味しく食べられますので焙煎度合いはあくまでお好みですが、好きなのは中煎りくらい。カリッとしたかんじが出るくらいまで焙煎します。
表面に多少焦げ目が付くくらいまで煎り上げます。今回はちょうどいい。
やはり、経験はとても大事ですね。
4.黒豆コーヒーを淹れる
今回のメインの目的は、煎った黒豆でコーヒーを淹れること。二回目の、深煎り焙煎の黒大豆を使用しました。
実際に淹れてみると、コーヒーの時とはまったく違う。
ミルも、そのままでは豆の粒が大きすぎて手動ミルではグラインドできず、カナヅチで少し砕いた後でミルに入れ、粉に挽きました。
コーヒーのようにドリッパーに挽いた粉を入れてお湯を注いでみましたが、まあコーヒーとは様子がまったく違う。
コーヒーの場合はお湯が粉にどんどん染みこんでいくのですが、黒豆はまったく違う。
お湯を注いでもお湯が粉の上にプールのように溜まってしまいました。それなりには抽出されるかと思いますが、しっかり出るかというと、まったくそうではない気がします。
残念ですが、これもひとつの経験です。
お湯がここまで浸透しないなら、ドリップ方式ではなくフレンチプレスのような煮出しの形でやった方がいいかもしれません。
いい方向に進められるよう、やっていきたいと思います。
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