どぶろくをつくった後に酒粕が残り、もう一度仕込もうかと本を読んでいると「発芽玄米酒」なるものがある、と。

発芽玄米酒の場合、米麹がいらない、と。

なぜなら、玄米を発芽させると、米のデンプンを糖に変えるアミラーゼという酵素が自動的に生成される、と。

 

まじですか。玄米恐るべし。

自らお酒になるためにアミラーゼを生成するんですか?

しかも、発芽玄米は蒸す必要がなく、発芽させたら生のままで、酒酵母(今回は酒粕と少し残ったどぶろく)と水と混ぜるだけ。

 

今回、たまたまあった亀之尾の玄米を使用。

少し暖かい水で浸水して発芽させようとしましたが、思ったほど発芽率がよくなさそうな感じで、水を時々替えながらも3日間くらいかかりました。
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泡がプクプクと出て。

しかし、3日間も浸水していると、ちょっと匂い的に怪しいような感じが。。。 でもやってみるしかないので、「えいっ」と仕込みました。

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ちょっとヤバいかもしれませんが、とりあえず様子を見ます。あとは待つだけなので。