週末にどぶろくを搾りました。
二段目の仕込みから約4週間。本によれば冬場は20~30日ということだったので。
ちょうどしょうゆ仕込みキットについていた絞り布があったのでそれに入れて。
布のキメが細かすぎて、なっかなか出てきません。何度も布を握って絞り出す作業。握力使います。
めっちゃ時間かかりました。
後から本を読み直して「清酒ではないので、金ザルでざっと漉すだけでも十分」と書かれていて、こけました。
味見してみました。 昨年は同様につくってまったく味のしない、残念なお酒になっていましたので、恐る恐る呑んでみたら、「お、なかなかうまい」。
醸造アルコールも添加されておらず、かつ、長めに仕込んだためか、少し辛めの無濾過純米生原酒ができあがりました。目隠しして呑んだら普通の日本酒と区別つかないかもしれません(それはないか)。
いろいろ気になられる方は、あらゆる手段でもってアルコール度数を1%未満にしてしまいましょう。
最近、本屋で「どぶろくをつくろう」という本を見つけました。僕がどぶろくをつくるのに図書館で借りた本です。
1981年刊行で、アマゾンの古本でも確か絶版だったのが、約40年の時を経て復刻とのこと。
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